職員室の裏側

教員歴12年になるひらしぃです。現役高校教員が色々な記録をしていきます

時間の捻出方法その1(タモリさんに学ぶ編)

今日は地元のお祭りがあり、

私は朝から夕方までずっとわたあめ職人をやっていました。

売上は約150本ほど。

明日腱鞘炎になっていないかちょっと心配です・・・

 

しかし地元のちびっ子の嬉しそうな顔を見られたこと、

また新たな出会いが会ったことなどを考えると

お手伝いができてよかったと思います。

 

私は町内会や子供会など、

地元の人たちとの交流は重視します。

今年度は町内会の役員もやり、

非常に忙しかったですが市民運動会や町内会のお祭りの

企画や運営に携わることができ、

これらはきっと今後の仕事にも生きてくると思っています。

 

 

昨日書いた記事にも通じますが

私は教員こそどんどん外に出て、

社会の経験や知識を積み

様々な人とつながるべきと考えています。

 

 

しかし中にはこう思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

そんな理想を言われても時間がない!

 

 

 

 

「時間はつくるものだ」

 

と言われますが、

本当に忙しい身からしみてれば

きれいごとにしか聞こえません。

その気持ちは痛い程よくわかります。

 

 

これから私が紹介する時間をつくる方法、

これをやれば絶対に豊富な時間ができる!

とは言い切れません。

人それぞれ事情や状況が違いますから。

 

ただ、

忙しすぎて仕事以外に手が回らない!

という人に取って

少しでも時間をつくるヒントになると思うので、

ぜひ今から紹介する手法に興味を持ってもらえると

うれしく思います。

 

 

ということで本題ですが、

今回ご紹介するのは

タモリさんに学ぶ時間の捻出方法です。

 

 

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タモリさんはご存知の通り32年間の長きに渡り、

お昼の生放送番組のMCを

ほぼ皆勤で務めあげましたが、

その裏にはある習慣が隠されています。

タモリさんは事故や手術のため
過去4回ほど予定外のお休みがあったそうですが、
国民的長寿番組「笑っていいとも!」の
MCを1人で続けていました。

この間、風邪などの体調不良は
一切なかったといいます。


タモリさんほどの多忙な人が
なぜこんな偉業を成し遂げる事ができたのでしょうか?




有名なことかもしれませんが、
実はタモリさんは30年以上「1日1食」の生活を続けています。


普通なら3食しっかり食べないと
1日に必要なエネルギーが得られないと考えますね。
(実際生徒には3食しっかり摂るように私も指導しています・・・)



しかし、
タモリさんは以前
27時間テレビの放送中、
一切食事を取らず
後日そのことについて振れられると


「食べるとね、絶対にバテると思ったの」


と答えています。


食事を摂るとバテる。


1日3食の習慣が身に付いてしまっている
私たちにとってにわかには信じられない話です。
 


ですがある栄養士さんの話によると、
消化に必要なエネルギーはフルマラソン(42.195km)を
走るのに匹敵する莫大なものと言われています。


私たちは

フルマラソンを走った疲れを溜めこんだまま

毎日活動している

ということになります。


確かに満腹になると眠くなることって
経験した事ありますよね?

食べ過ぎは疲れを生む原因になるんです。



 私たちは40km以上走った後、
さらに仕事やプライベートや家庭を

充実したものにしようとバタバタしているのです。
 

だから私も食事の数や量を減らす
努力をするようになりました。

でもさすがに1日1食はきついです。

ですので、
1食あたりの量を減らすとか、
なるべく消化にいいものを食べるようにするとか
工夫するようにしています。



このような食事改善に取り組み始めて、
最も目に見えて効果があがっているのは
睡眠時間です。 


私はもともと1日8時間寝ていましたが、
食事改善を始めてからというもの
4〜5時間の睡眠で大丈夫になりました。

ただ、

油断して暴飲暴食をしてしまうと

その日はもう活動停止です・・・




いかがだったでしょうか?

 

今回は直接教育とは関係ありませんが、

人間にとって非常に大切な時間のお話をしました。

 

他にも私が実践している時短術がいろいろとありますので

機会があればまたご紹介します。

 

それでは。

 

 

 

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